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いろいろと優遇される長期優良住宅とは?

どのような住宅が当てはまる?

長期優良住宅とは、長い期間にわたって安心にそして快適に暮らせる住宅として、必要な基準をクリアしているものです。
さらに基準をクリアしていることを、公的に認定されて初めて長期優良住宅と呼ぶことができます。

新築一戸建ての場合の認定基準は以下の9点です。
まず将来的にバリアフリーにリフォームすることができること、住む人のライフスタイルの変化に合わせて間取り変更ができること、耐震性に優れていること、断熱などの省エネルギー対策が行われていること、地域の中でその景観を守るなどの環境維持や向上に貢献していること、定期点検や補修についてきちんと計画されていること、建物の維持や管理がしやすいこと、長期にわたって問題なく使えるように必要な劣化対策が行われていること、総面積が75平方メートルで、少なくとも1つのフロアの床面積が40平方メートル以上であることです。

いろいろなメリットが

長期優良住宅の認定を受けるためには、その建物の持ち主となる人や建設会社などが、あらかじめ申請することが必要です。
認定を受けるためには技術審査や認定手数料として5~6万円程度の費用がかかります。
また、長期優良住宅の認定基準を満たす住宅にするためには、通常の住宅よりも建築費が1.2倍ほどかかるとも言われています。

このように、認定を受けるためには余分に費用や手間がかかりますが、その分いろいろな優遇を受けることができます。
まず挙げられるのが減税です。
購入する際にかかる不動産取得税や登記のための登録免許税が軽減されます。
また先述した住宅ローン減税の控除額が100万円増額されます。
さらに購入後も、一戸建てであれば5年間、マンションであれば7年間固定資産税が半分の金額になります。

また住宅ローンの借り入れ時も、住宅金融支援機構のフラット35という住宅ローンだと金利の優遇を受けられます。


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